
しおりの設定内容を検査するのは大変!
PDFに大量のしおり(ブックマーク)を設定してから、どのように品質を確認していますか?
しおりを1つずつクリックしてしおりの飛び先、飛び先の文字列、表示倍率を確認して表に記録・・・そんな気の遠くなるような作業を手作業で行っていませんか?
データデザインのしおり検査ツール「BMChecker」は大量のファイルのしおりをワンクリックで一括チェックして問題点を指摘できるプロ用ツールです。
しおりと飛び先の文字列は一致している?
PDFのしおり文字列と本文が一致していないPDFを検査してみましょう。

BMCheckerで検査すると、結果は「△」で「飛び先文字列の不一致」が報告されます。

問題の文字列のある場所は1ページ目の左から29mm、上から111mm とわかります。

ページ指定で飛ぶしおり
ページのみを指定して飛ぶ設定のしおり(文字列に飛ぶ設定でないしおり)の場合は、「飛び先文字列の不一致」の表示は出しません。

倍率は正しく設定されている?
PDFのチェックで難しいのはジャンプ時の倍率設定の確認です。
BMCheckerで検査するとPDFの様々な倍率指定がどのように設定されているかが簡単にわかります。

別ファイルとの間のジャンプは大丈夫?
しおりには外部ファイルを開く、外部ファイルの「移動先」を開く、などのアクションを設定することが出来ます。
BMCheckerならどこのファイルにジャンプしているか、ジャンプ先が正しいかも一目瞭然です。

チェックすると結果は「×」で「飛び先ファイルが存在しない」と報告されます。
外部ファイルへの飛び先もらくらくチェック

どのファイル、どの移動先または座標にリンクしているか一覧表示でチェックできます。

検査結果のエビデンスは大丈夫?
PDF編集サービスで必要になるのは作業が正しく行えたというエビデンス(証跡)です。
BMCheckerはCSVファイルで結果を保存してExcelで確認することが出来ます。

大量のファイルを一斉にチェック
BMCheckerならフォルダ内のファイルや個々に選んだファイルを一斉にチェックできます。
ファイル全体のしおりに問題がなければ判定が「○」になり、△や×の判定のものはクリックして開くと個別のチェック結果を見ることができます。
更新日時をもとに変更のあったファイルだけを対象にしおりを再チェックするので、快適に作業を続けられます。

システム要件
対応OS | Microsoft® Windows® 10 (32bit/64bit) *1 Microsoft® Windows® 11 (64bit) |
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必須ランタイム*2 | Microsoft .NET Framework 4.8 Microsoft VisualC++ 2015-2022再頒布可能パッケージ |
ディスプレイ | UXGA(1600×1200ドット)以上を推奨 |
CPU | デュアルコア2.0GHz 以上を推奨 |
メモリー | 2GB 以上を推奨 |
ディスク容量 | インストール時に50MB 以上必要*3 |
実行時に必要となる その他のアプリケーション | PDFファイルの外部表示にはAdobe® Reader等のPDF閲覧用アプリケーションが必要です。 CSVファイルの表示にはMicrosoft® Excelやメモ帳等の外部表示アプリケーションが必要です。 |
その他 | インストール後、最大30日間までご試用いただくことができます。 |
*2: 未インストールの場合、インストーラーにより自動的にインストールされます。
*3: 他製品と共有する必須ランタイムなど、本製品以外のアプリケーションの容量は含みません。